30年以上も使っていたパナソニックの電子レンジ。
先日とうとう壊れたとブログに書きましたが、
夫がコンセントを抜いて再度さしたら、生き返りましたよ。
問題なく普通に動いてます。
パナソニックさん、ほんとにいいものを作ってますね。
これでやっと新しくきれいな電子レンジが買える!と
喜んでいた私はちょっとがっかりですけど、
動くのに捨てちゃうのはもったいないですからね。
さて、昨日はテニスの日でしたがお家に誰もいない。
レンとネロをお留守番させておくと、
この2匹が家の中でとにかく暴れまわるので
何か事故でもあったら大変とそれが心配で、
かといってレンとネロ2匹を連れて行くと
それはそれで言うことを聞かず大変なので
お外では割といい子ちゃんのネロだけをテニスに連れていきました。
マリーとレンにばれないように、
裏庭からこっそりネロだけ出して連れていきましたよ。
最近私に対してちょっと反抗期のネロだけど、
まぁまぁ大人しくテニスに付き合ってくれました。
ここはテニスコートのお隣がオフリードのドッグバークだから
テニスしながらワンちゃんを遊ばせておけるので犬連れには
とてもありがたいのです。
先輩ワンちゃんに疎まれながらも
最後の方にはちょこっと受け入れてもらえてよかったです。
お家に帰ったら「どこ行ってたん?」と
ネロにつきまとって匂いを嗅ぎまくるレンレン。
で、次は自分がお出かけの番だと思ったのかリードを持ってこようとする。
ちょうどバイトから帰ってきた次男が、
ちょっとテニスがしたいのでレンを連れて行こうと言う。
ちなみにマリーはここのテニスコートがあまり好きじゃなく、
目を離すとすぐに勝手に帰ろうとするのでここへは連れていきません。
次男も私も、
レンが一緒だと多分テニスはできないなぁと思っていましたが意外や意外。
ドッグパークに遊びにきた小さなワンちゃんにもとってもジェントルだし、
大きなワンちゃんとも仲良く遊び、
で、私と次男がテニスをしている間も吠えることなく
大人しく待っていてくれました。
エンは私がコートに入ると吠えまくってましたからね、
てっきりレンも吠えまくりだろうなと思っていたから
こんなにいい子で驚いた。
大人しく待っていてくれたご褒美に次男とかけっこして遊ぶ。
レンもネロも1匹ずつだとこんなに良い子なのに
2匹揃うと驚くほど言うことを聞かなくなるから困ってます。
これ、もう少ししたら落ち着くのかしらね。
壊れた。
家にある電子レンジ、パナソニックのなんですが、
これ、夫と私が一緒に住み始めたころに買ったもので、
もう30年以上も家にある。
真っ白だった電子レンジ、部分的に色がクリーム色に変色し、
今のお家を建てたときも、冷蔵庫やオーブンなどは全部新品なのに
これだけが変色してみすぼらしくて、
お友達に「なんかちぐはぐだね」と言われたこともある。
ちゃんと動いているし、
一緒に住み始めたころから使っているので愛着もあったから
そのまま使い続けていたら30年以上も経ってしまいました。
それが今朝壊れた。
蓋を閉めると勝手に動きだします。
ボタンはどれを押しても反応せず、
温度も上がらず、常温でただお皿がグルグル回っているだけ。
30年以上もよく動いてくれました。
私のお友達のところにも全く同じ電子レンジがあって
彼女のところも同じくらい長い間使っています。そして一向に壊れないらしい。
パナソニックさん、いい物を作っていますね。
さて、昨日は夫のホリデー最終日だったので
おにぎりを持ってまたビーチ散歩行ってきました。
シドニーはいい季節です。
昨日の朝、イアンのところで
レンレンの最終チェックアップをしてもらいました。
心音も問題なく、大きな声で吠えることもできているので
お散歩を少しずつ始めていいらしい。
SASHから送られてきたカルテをみたイアン、
もしあのとき自分のところに連れてきていたらレンは助からなかったと。
すぐにSASHで適切な処置がされたから今レンがいると。
あの時、イアンが留守電でよかったし、
あの時、夫が家にいなくて本当によかった。
だって尻尾をふって歩いているレンを見たら夫は間違いなく家で様子見していたから。
次男の言うように最悪の事態の中で
全てのタイミングと判断が上手くつながってレンレンが助かったのだなと改めて思う。
レンがいない間、我が家は静まりかえっていました。
ただただ静かに静かにドクターからの電話を待つ。
マリーもネロもうんともすんとも言わないから、
いることすら忘れてしまうほど静かな静かな毎日でした。
レンが帰ってきた日、我が家はパッと明るくなった。
マリーもネロも元気になり、ネロのいたずらも再開する。
レンレンはいつの間にか我が家の中心、太陽のような存在になってました。
レンが生死をさまよっている時、エンの命日で、
「レンがそっちに行きそうになったら追い返して」とずっとお願いしていました。
エンもレンレンを守ってくれたのかもしれません。
しばらくは過保護になるのも仕方がない。
今回の首輪がからまって首がしまるという事故、割と多いらしく、
力が加わるとカチッと簡単に外れる首輪があるそうです。
Break Away Collar で検索するとたくさん出てきます。
特に若いワンちゃんを多頭飼いしているところは
こういった首輪を使った方が安心ですね。
昨日テニスに参加したら、
公園にいつもワンちゃんと遊びにきている男の人が一人でぽつりと座っていました。
私たちのテニスグループもワンちゃんを連れてきているので
その方のワンちゃんと仲良しです。
いつも一緒にいた小さな黒いワンちゃん、先週突然亡くなったと言う。
先々週のテニスのとき、彼の後ろをついて公園に来ていて
そんな兆候なんて全くなかったから本当に突然のことで驚きました。
死は、いつも紙一重で隣り合わせなのかもしれません。
悔いのないように。