エンちゃんをお迎えに行ってきましたよ。
ぐったりしているエンちゃんを夫一人で抱えられるか心配だったから
長男も一緒に連れて行こうかと思ったけど、
イアンもいることだし、なんとかなるだろうと
朝一で夫と私とでお迎えに行ってきた。
車の中で「エンちゃんみて泣くなよ」と夫が言った。
「そんなん泣くに決まってるやん。かわいそうやん」と答える。
昨日からエンがかわいそうで考えては涙が止まらんわ。
イアンのとこに到着して車から降りたら、
夫の声が聞こえたらしくエンちゃんがクンクン鳴いているのが聞こえた。
そして扉が開いて出てきたエンちゃんをみてびっくり驚きましたよ。
イアンを引っ張りながら走って出てきたんです!
ぐったり抱きかかえられて出てくるエンちゃんを想像していたから
本当に本当に驚いた。うれしいサプライズ。
イアンと話している間も早くお家に帰りたいと車に飛び乗ろうとする。
傷口は痛々しいけど、10日もすれば泳げるようになるらしい。
動物ってすごいなぁと思いましたよ。
お家に帰って一通り動き回ったあと落ち着いてウトウトしてます。
お尻がすっぽり隠れる洋服を作っておいてよかった。
傷口が見えると舐めちゃうからね。
脚の痛みからは解放されたけど、状況は相変わらず厳しいです。
原発骨肉腫を取り除いたあと、それまでおとなしくしていた転移ガンが暴れ出すらしい。
なのでこれからはその転移ガンとの戦いです。
エンには最後まで痛みに苦しむことなく楽しいことばかりの毎日であってほしい。
それが私たち家族の願いです。
いい感じに出来上がりました。
マリーが母からにんじんをもらってきたようで
マリーだけにんじん食べてる! と私に文句を言うえんちゃん。
なので母に、「えんちゃんにもあげてよ!」と言ったら
「エンには大きいの1本あげたんよ。もう食べてしもたんよ」だって。
君はほんとうにかわいい。
さて、えんちゃん今日断脚の手術をしました。
午後に無事に手術が終わったと聞いてちょっとほっとした。
明日お家に帰ってきます。
先週の金曜日に検査のために全身麻酔をして
その後フラフラのヨレヨレで帰ってきたえんちゃん。
家に帰ってから嘔吐と下痢でその日1日食べることもできず
ただぐったりとしていて
翌日も嘔吐は治ったけど下痢で随分苦しんだ。
相当苦しかったから、嘔吐する前に食べた物にトラウマなんでしょうね。
その時に食べた白身のお魚とかお野菜を一切受け付けなくなってしまったし、
その時に使っていた器もいやだって。
これを食べたらまた苦しくなる!と思っているのです。
それだけならまだいいけど、
"マミーが作った物=苦しい" の図式ができちゃいましたよ。
私が茹でチキンをあげてもふいっとそっぽを向く。
でもその食べなかったチキンを夫に手渡して
夫があげると喜んで食べる。
えんちゃん、誤解だよぉ〜。
あんたが蜂にいらんことするからそうなったんだよぉ〜と言っても
エンはわからないからね。
しばらく夫にご飯をあげてもらうしかない。
さて、そんな酷い仕打ちを受けても私はめげませんよ。
エンが術後に着る洋服なんかをせっせと作ってます。
脚を付け根から取ってしまうので傷口がちょっと痛々しいだろうから
お尻がすっぽりと隠れる服がいる。
Spotlight で元気がでるビタミンカラーのTシャツ生地を選んできた。
オレンジの方は術後に着せやすいようにダルダル気味にして
ストライプのはちょっとフィットさせた感じ。
これは簡単なノースリーブだけど、次はラグラン袖にも挑戦してみよう。