今朝、次男くんが「行って来まーす」と車で出て行って1、2分後に私の携帯がなった。
携帯の画面には次男くんの名前。
あれ?どこかに車をぶつけちゃったかな?と思いながら電話にでると、
「ケガして動けない鳥がいるから今すぐに来て!」と言われた。
その辺にあったタオルをつかんで次男のところに急いで駆けつけると
ロリキートがいましたよ。
道路の真ん中で動けずにいたそうだ。
このままだと車に轢かれちゃうのでとりあえず端っこに移動させたらしい。
次男くん、Good Job!
羽をケガしたのかな? 飛べないようでした。
近づくとギャーギャーと大騒ぎしていたけど、
タオルをかけて包んだら大人しくなったのでとりあえず家に連れて帰りましたよ。
さて、どうしたらいいのかしら?
夫に電話して聞いてみた。
「イアンのところに連れて行ってみたら?」と言う。
イアンはエンとマリーがお世話になっている近所の獣医さん。
「治療費かかるよ?」と言うと、「しゃーない」と言う。
まぁ、なんていい人なんでしょう。
箱に入れて急いでイアンのところに連れて行きましたよ。
イアンに「ケガをして飛べないロリキートを見つけたんだけど」と言うと
「チェックして治療するから大丈夫だよ。どうもありがとう。」だって。
治療代は?と聞くと必要ないとのこと。
ケガした野生動物を見つけた時は
近所の獣医に連れて行くといいんだって。もちろん治療費を請求される事はないそうだ。
へー、そうなんだ。
保護して連れていけない時は Wildlife Sydney 02 9413 4300 へ電話をすると保護しに来てくれる。
保護をする時、ケガした動物は興奮しているので噛まれちゃう事もあるらしい。
なので十分注意が必要だそうです。
今日は良いことをしたのでね、良いことが返ってきましたよ。
テツおじさんのクレープ。
ふわふわで美味しい♡
週末、長男くんの彼女のお家に私たちもお呼ばれされていたので
チャッツウッドの海堂さんのサーモン寿司のプラターを持ってお邪魔してきましたよ。
玄関の扉を開けるとレッドカーペットが敷かれていて、
部屋のドアを開けると「Happy Birthday!!!」の声。
長男くんの21歳のお誕生日パーティーをサプライズで開いてくれた。
私は、この日に共通のお友達を呼んでサプライズパーティーをすると事前に彼女から聞いていたんですけど、何にも知らなかった長男くんはとってもうれしそうでした。
料理の得意なお父さんが手間暇かけてこの日のお料理を用意してくれた。
お父さん、お母さんが本当に温かい。
申し訳なく思うくらいによくしていただいてますよ。
それでもまだお付き合いしているという事をお父さんの前で
口に出して言ってはいけないのだそう。
娘をもつ父親としては頭では分かっていても聞きたくないんでしょうね。
さて、今日から長男、次男、2人揃って大学がスタートです。
長男は昨日ノートを買って準備をしてました。
次男くんに「あんたはノートいらないの?」と聞いたら
「ラップトップ持っていくからいらない。今時ノートなんていらないでしょ」だって。
ノートくらいはいるでしょ。いるよね?
一足先にスタートしたお友達から
「1日目からしっかり勉強でハードだったよ」と聞いて
「初日から?!」と驚いていた次男くん。
次男よ、大学は勉強をしたい人がいくところなのですよ。
1年続くかな?
トラックに当て逃げされた母の車、先週修理が終わったと連絡がありました。
母はお友達とタスマニアに旅行中だったので
行きは次男くんに修理工場まで乗せて行ってもらって、
帰りは私が母の車を運転。
私が先頭、次男が後ろからついて来ていたのですが、
次男が後ろからパッシングをする。
なので路肩に寄せて停めたら、「ブレーキランプが1つ点いてないよ」と言う。
あら、ほんとだ。
「すぐに戻って直してもらおう」と次男くん。
「でもぶつけられたのは横だし、ブレーキランプは事故で壊れたのかどうか分かんないよ」と言ったら、「そんなのは気にすることない。戻ってみてもらおう」と言うので
また修理工場に戻った。
んで受付のおばさんに私が事情を説明すると
それまでニコニコととっても愛想のよかったおばさんが
クレームと分かるや否や態度ワルなおばさんに豹変しましたよ。
「事故は横でしょ?後ろは関係ないわよね?あなた査定の時にブレーキランプのレポートはしていなかったでしょ?これは私たちには.............」と言い終わる前に
次男くん、「今すぐにチェックしてもらえる?」とおばさんを遮った。
おばさんは、ごにょごにょと口ごもって何か言っていたけど、
修理の担当者を呼びに行ってくれた。
「ねー、でも事故と関係なかったらどうするの?」と言ったらさ、
次男くん、電球が切れてるだけだったら簡単に交換できるけど、
修理の時にカバーを外してるだろうからその時にヒューズが外れたとかだったら
面倒だし、一旦帰った後に戻って来ても絶対に直してくれない。
それをチェックしてと言ってるだけだから気にすることない と。
確かにそうだね。
あんたいつもゲームばかりしてアホな動画ばかりみてるけど
しっかりしてるねぇ と言ったら、
後で戻って来るとなったらまた僕がやらなきゃいけないじゃん と言われましたよ。
長男くんはまだ免許を取ってないんでね、
運転関係は全部次男くんにやってもらっているのです。
幸いにも修理のお兄さんはとってもとっても良い方で、すぐにチェックしてくれ、
電球が切れただけだったので新しいのに交換してくれました。
ちゃんと直ってよかった。
さて、今回の事故、当て逃げしたトラックのナンバーは分かっているのですが、
保険をクレームする際にはナンバーだけでなく、運転手の名前と住所が必要なのです。
ドライバーが分からない場合、100%相手が悪くてこちらに非がなくても
免責の費用はこちらが支払わないと修理してくれないのですよ。
相手がトラックやバスなどの場合、人身事故だったら別だけど、
トラック会社やバス会社に電話しても「その日時に誰が運転していたのか分からない」と
言って逃げられることが多いのだそう。
そう言われてしまったら保険会社はそれ以上追求できないんだって。
人身事故だったり、当て逃げされた場合は警察にレポートするようなので
取り敢えず警察署に行って来ましたよ。
担当してくれたポリスがその場でトラック会社に電話をして
マネージャーらしき人と話してくれたのだけど、
案の定、「あとで皆に聞いてみるけど、誰が運転していたのか分からないかも。」と言っていたらしい。
分からないわけないじゃんね。
もし人身事故だったら分からないでは逃げ切れないんだし。
トラック会社のマネージャー、電話してくれたポリスに
「うちのトラックがぶつけたという証拠があるのか?」と聞いたようで
彼女は「私がドライブレコーダーの映像をみてあなたの会社のトラックと確認しました」と答えてましたよ。
ドライブレコーダーの映像があってよかった。
時間はかかるかもしれないけど調査をしてくれると言うので
あとはポリスにお任せすることにしました。
ドライバー、見つかりますように。