ロボット掃除機
我が家には今2台のロボット掃除機があります。
最初に買ったのが黒いやつで
人間ならとっくに過労死したであろうというくらい使い倒してましたが、
ワンちゃんが3匹になってそれぞれが毛の換毛期になると
それはもう恐ろしい量の抜け毛。
黒いお掃除ロボは集塵機能がついていないから、
1回お掃除をやってもらう間に、数回ボックスを取り出して
タンクのゴミを捨てないと吸い取ってくれなくなるのです。
なので去年、新しく集塵機能付きのやつを買いました。
Xiaomi RoidMi EVE Plus
ベタベタシール貼られてマリメッコ風になってます。
集塵機能が付いているので、アプリで操作して定期的にドックに戻してタンクを空にします。
ドッグに戻ったら、掃除機本体からゴミを吸い上げて
セットしてある紙パックに捨ててくれます。
紙パックがいっぱいになったら知らせてくれるので交換するだけ。
丈夫な紙パックだから1回こっきりで捨てるのはもったいないので、
中のゴミを取り出して何回も使ってますよ。
でさ、中のゴミを割り箸を使って少しずつ取り出しているのだけど、
その作業中、とても懐かしい感情が湧いてきた。
これ、ホオズキを思い出した。
*画像はWikiからお借りしました。
小さかった頃、ホオズキの実の中身を薄い皮を破かないように
爪楊枝や針をつかってちまちまと取り出す作業が大好きだったのです。
お花屋さんでみかけるたびに買ってもらっていました。
中身を全部取り出して笛を作るのが本来の目的なんですけどね、
笛なんてどうでもよかったんです。
ただただちまちまと時間をかけて破かないように中身を取り出す
その作業だけがやりたかったんです。
ちまちま作業が大好きなわりにはその頃から雑なのは変わりないので
成功した記憶はないですね。
この紙パック掃除でとても懐かしい感情を思い出しました。
この作業は嫌じゃなく、寧ろ好きな作業なのでね、
「紙パックを交換してください」というメッセージが出る前に進んでやる。
パックの中からワンちゃんの毛がわんさか出てくる。ちなみにこれは3日分。
この量、すごくないですか?
3日おきくらいに3匹ともブラッシングをしているんですけどね、
それでもまだこれだけの量落ちるんですから、びっくりですよ。
毛の長いマリーの方が抜け毛がすごいと思われがちだけど、
ラブラドールは半端ない。
ブリーダーさんは、ラブの中ではブラックラブラドールが
一番抜け毛が少ないと言ってましたが、どっちも大差なく大量に抜ける。
そんなわけで抜け毛と戦いの毎日です。
さて、長い間、過酷な労働をさせられた黒いお掃除ロボット、
今は2階のお掃除担当。
長男、次男のお部屋は掃除するなと言われているので掃除範囲もこじんまり。
思い出したころに稼働させているだけなので隠居生活を送ってます。
Comments