- mami

- 2021年4月30日
この間夫が「こんなん見つけた。買おう!」と言ってきたので
「いる!いる!絶対いる!」と答えてポチッと買ったものが届いた。
Enzoのざる。

もうね、この文字列をみるだけで胸がギュッとなる。
うれしくなったり悲しくなったりいろいろ。
このタグを取りたくないけど、取らないわけにはいかないもんね。
でもタグをとっても大丈夫。
ざるの縁にちゃんとENZOの刻印がありますよ。

新潟・燕三条というところで作られているざるで一生ものらしい。
食器洗い機には絶対にいれませんよ。
大切に大切に使います。
夫さん、ついでに冷酒の器もポチッとしてたんだね。
安いのになかなかのいい感じの器です。

最近2人して日本酒をよく呑むので
お酒がさらに美味しくいただけるような冷酒とっくりが欲しかったのです。
早速使った。
サーモンのお刺身、鯵のなめろう、あさりの酒蒸しをあてに呑んだくれました。
さて、最近の近所の住宅事情。
先週末に1軒、今週末に2軒のオークション、
お散歩がてら見学に行くか と思っていたら、
3軒ともオークションの前に売れてしまいました。
オーストラリア全体のお家の値段が半端ない値上がりで、
家なんて、私たちが去年の11月ごろ売りにだそうと言っていたころから
わずか4ヶ月で800,000ドルくらい値上がりしているんです。
まぁ、不動産屋さんが出したお値段なので多少は高めに言ってるだろうけど、
それでも4ヶ月前にこの値段だったら売ってもいいよと出した
強気のお値段をはるかに超えた。
こんなに高くで買ってくれるなら今売っちゃうか とも思うけど、
売ってどこに行く?
お家を探している間に更にあがって、
もう買えなくなってしまうんじゃないかと思うと今売るのは勇気がいる。
お家を売った人、どこもかしこもお高いのに一体どこに行ってるの?
最近うちに遊びにくるマグパイのピーちゃんです。
日本名はカササギフエガラス。とても人懐っこい。
マグパイっていかつい顔をしているけど、この子達とてもきれいな鳴き声なんです。
近くで聞くよりも遠目にきいた方がよりきれい。
毎朝こんなきれいな鳴き声で目覚めてます。
- mami

- 2021年4月17日
金曜日、午前中お天気がよかったので
美味しいものでも食べに行こうかと Oyster Farm まで行ってきました。
一度行ってみたかったとこ。Oyster Shed です。

ワンちゃん連れOKなのでマリーも一緒。
ここでオーダーしてテーブルにつきます。

オイスターファームなんで、その場で殻をあけてくれるのかと思いきや、
もう殻をあけてトレーにのせてラップしておいてあった。
ちょっとがっかり。
朝はあんなにきれいな青空だったのに雲行きが怪しくなってきました。

ロックオイスターとパシフィックオイスターを1ダースずつと、
ちょっと肌寒かったのでシーフードチャウダーをオーダーしました。
チャウダーはたっぷりの量と大きめなパン付きなので2人でシェアでちょうどいい感じ。
BYOなので日本酒とおちょこを持参しましたよ。
白ワインは、牡蠣の生臭さがガッと出てくる感じがするので
生牡蠣のときは日本酒。
最初にも書いたけど、
オイスターファームというから、もっと新鮮なのかと思いきや、
その辺のお魚屋さんで買って食べる牡蠣との違いが分からず、
お値段もその辺のお魚屋さんで買って食べた方が若干安い。
牡蠣は1ダース27ドル。
チャウダーが26ドルだったかな?
これはぷりぷりのえびやシーフードがたくさん入っていて美味しかったです。
2人して日本酒を飲んじゃったのでね、
これの出番です。

Breathalyzer portable Breath Alcohol Tester.
運転前にアルコール濃度のチェックです。
ebay で14ドルくらいで買いました。
ストローを咥えて息を送り込むタイプのものは人とシェアできないけど、
これは優れもの。
息をふーーーーっと吹きかけるだけで血中アルコール濃度を測定してくれます。
夫が0.03%、私が0.02%。
オーストラリアは0.05%未満だったら運転できます。
それでも近場でちょっとコーヒーブレイク。

まだここでは食事をしたことがないけど、とっても素敵なレストランっぽい。
このレストランの一角にテイクアウェイのコーナーがあります。
そこでコーヒーを買って外の席で風にあたりながら酔いをさます。
コーヒーを飲み終えたら、アルコール濃度は0になっていました。
帰り、近所のお魚屋さんに寄って次男にお土産に生牡蠣を買って帰りました。
近所のお魚屋さんの生牡蠣、新鮮じゃん。
Oyster Shed はテイクアウェイは1ダース25ドル。
お魚屋さんの方が1ドル安かった。
Oyster Shed、
日本みたいに冬は焼き牡蠣にしたらいいのに。
そしたらまた行ってもいいかも。
さて、夫は6月末まで在宅勤務が続くようですが、
そのあとはどうなるかまだ未定。
上の方の人たちの中には、在宅だと仕事をさぼっていると
思う人もいるらしく、早くオフィスに戻らせたいようです。
確かに、夫は抜け出して牡蠣を食べに行ったりしているけど、
でも夜でもメールのやりとりとかしているし。
それに去年のオーストラリアの利益はコロナ禍でありながら、
過去でトップ2に入るほどの利益をあげたそう。
こんなに効率よく仕事ができているのだったら
オフィスできっちり9時5時で仕事をしなくてもいいんじゃないかと。
何がなんでもオフィスで仕事をさせるべきって、
そんなん言うんだったら今後5時以降は一切仕事せーへんよ って
私だったらそう思う。
- mami

- 2021年4月15日
日本、感染者が増えてます。
オーストラリアは、海外からの入国者はもれなく2週間の強制隔離です。
空港から隔離バスで隔離ホテルに直行し、
ホテルの部屋から1歩も外に出ることができません。
その2週間の間の食事も3食用意されます。
それらの隔離ホテルと食事の費用は各自負担です。
大人1人だと3000ドル。
大人が1人増えると1000ドル増し。2人で4000ドルということです。
18歳以下の子供は500ドルの増しだそうです。
前にメルボルンで隔離ホテルからこっそり抜け出した人が市内のパブに行ったせいで
市中感染が増えたこともありました。
まれに隔離ホテルの従業員やバスの運転手が感染することがありますが、
感染源はどれも海外からの入国者。
その都度その地域のロックダウンなど対策をとり感染源をしっかり追っているので
大きな市中感染もありません。
オーストラリアが水際対策をしっかりとしているお陰で、国民は自由にできています。
日本は、海外からの入国は自主隔離、空港からの移動も自分たちで手配。
隔離ホテルにいたとしても食事のために外出はできる。
ダダ漏れです。
レストランの営業時短だったり、マスク着用だったり、対策はしているようですが、 国民が頑張って感染者を減らしたとしても
国が海外からの入国者の隔離をしっかり管理しないとそこからまた増えてしまう。
国民だけが我慢をしいられる状態が続くのはおかしい。




