麻雀に。
昔、夫と母と3人でiPadを使って毎晩のように対戦していて、
リアルでも人数が4人揃えば何回かやっていて、
でも私を含めお友達は誰も役の計算ができないからね、
お友達とやるときは中国式麻雀。
そのうちやらなくなってしまってすっかりその存在を忘れていたのだけど、
この間、ご近所のお友達と麻雀の話になった。
彼女は小さい頃から鍛えられていたようで、
パイを並び替えないで出来るってすごくないですか?
私からすれば雀士ですよ、雀士。
その雀士の彼女がいつもやっているというオンライン麻雀を教えてくれた。
もうね、どっぶりハマってしまったではないか。
ボケ防止にいいというけど、
毎晩寝不足はよくないなぁーとちょっと反省中。
ここのところ雨続きのシドニーです。
そんな中で土曜日の午前中はお天気がよかったので
エンとマリーを連れてビーチ沿いをお散歩。
この日はワンちゃん好きなご夫妻と4人で歩きましたよ。
朝ごはんはいつものHarbourd Diggersです。
これはマッシュルームなんとか。夫と2人でシェアです。
エンとマリーのご褒美用のベーコンもサイドにのってるのでね、
途中、ベーコンはまだかぃっ!という態度があったものの、
おしゃべりをしている間、テーブルの下で良い子で待っていてくれました。
まだ日差しは強かったけど、
久しぶりのビーチ散歩はホリデーに来たようで気持ちいい。
そして夕方は長男の彼女のお父さんのお誕生日ということで
夫と私もお祝いに行って来ましたよ。
私は結構人見知りしちゃうのだけど、
お父さんもお母さんも親戚の方たちもいつもWelcomeで温かく私たちを迎えてくれる。
本当にありがたい。
彼女が作ったメニューとネームプレート。とっても素敵なテーブルセッティング!
長男くんが、ここにいると1週間で5キロ太ると言っていた意味がよーく分かる。
もうね、これでもか!というくらい美味しい物が次から次へと出てくるのですよ。
そりゃ食べ過ぎちゃうよね。
けど、皆スリム。
太らない家系なのかな?
ただただ羨ましい。
さて、オーダーしていたエンとマリーのネームプレートが届いた。
エンとマリーのを1つずつオーダーしたのだけど、届いた封筒には2つずつ入っていた!
リクエストをしていたフォントじゃない物にしちゃったらしく、
正しいフォントで作り直してくれたのだそうです。
そして4つとも送ってくれた。
エンは気がついたらネームプレートがなくなっている事があるのでね、
ありがたい。
日本のテレビをみていたら、
高校生の女の子がいじめにあい自殺をしたと言うニュースが流れていた。
女の子はたくさんのメモを残していて、
誰にも打ち明けられず苦しんでいたのだろうなと。
そしてそのメモを見つけた時のお父さんやお母さんの気持ちを思うと胸が締め付けられる。
そのメモと一緒にお友達からの1通の手紙もあった。
「お誕生日おめでとうございます」とお祝いの言葉から始まり、
彼女を泣かせてしまった事をお詫びし、
そして最後は彼女を傷つける文で締めくくられていた。
終始綺麗な文字と丁寧な言葉で書かれた手紙。
それが余計に不気味さを感じる。
もし自分の子供が受け取っていたら、もし自分の子供が書いたのだったら
どちらを想像しても怖くなる。
この手紙を書いた人は彼女の死をどう受けて止めているのだろう?
そしてその人の親御さんはどう思っているのだろう?
3年A組のドラマと重なる。
この手紙を書いた人の側にも柊先生のような大人がいればいいなと思う。