夜中に
「スピード違反で捕まったから迎えにきて」と電話があった。
彼はまだ赤いPマークなので一発免停なのです。
運転して帰れないのでね、夫と2人でお迎えに行って来ましたよ。
到着したらお友達も一緒に捕まっていて、彼も一発免停。
お母さんとお姉さんがお迎えにきてました。
2人とも制限速度80キロのところを110キロで走っていたらしい。
罰金903ドルなり。
バカ息子!バカ息子!バカ息子!と言ったら、
お友達のお母さんも到着するなり同じことを言っていたらしい。
ちょうど1年前に彼らはお友達を車の事故でなくしているのです。
当たり前のように隣で笑っていたお友達が突然いなくなってしまったことに
相当なショックを受けていたのに、自分は事故を起こさない、大丈夫だと思っているのかな。
バカな運転をして自分だけだったら自業自得ですむけど、
もしよそさまに何かあったらどう責任をとるつもりなんだと本当に腹が立つ。
大きな事故になる前に捕まってよかった。
危ない運転をする奴は一生免停でいい。
肘が痛いです。
テニスエルボーっていうやつです。
控えめに打ってても普段の生活でも右手を使うのでなかなか良くならない。
きっと麻雀もよくないのかなぁ(汗)
左手打ちにかえようかなぁと話していたら
長男くんが「今日の夕方には試験が全部終わるから練習に付き合うよ」と言ってくれた。
そしたら次男くんは「僕は仕事までまだ時間があるから今から練習付き合えるよ」と言う。
私、モテモテやん。
とりあえず今すぐに練習に付き合ってくれると言う次男くんにお願いした。
左手で打つのは初めてだけど、事前に素振りは練習していたのでね、
きっと簡単だろうと思っていたのです。
が、実際にボールを打ったら全然コントロールできなくてボールがあちこちに行ってしまう。
思ったところにボールが打てなくて全然打ち合いができない。
それでも次男くん、「フォームはすごくきれいだから、もう少しやったら打てるようになるよ」と。
あー、きっと彼は、夫や私とは正反対の
「褒めて育てる子育て」をするのだろうなぁと思った。
おばさんの私でさえ、褒められるとうれしいのだから子供だったらなおさら。
彼はきっといいお父さんになる気がした。
次男にとっては全然面白くもない練習を2時間も付き合ってくれましたよ。
根気強く付き合ってくれたおかげでなんとか両手打ちで打てるようになりました。
そしてお家に帰ったら
長男くんが「僕もテニスがしたかった」と言う。
「まだ全然打ち合いできるレベルじゃないよ」と言ったけど
練習に付き合ってくれると言うのでまたまたテニスコートに行ってきた。
打点が高すぎるのと、ボールを真横で打ってること。
その打ち方を変えないと左手も悪くなるよ と指摘された。
そう言われれば!
最近打点を高くした方が打ち込める感があったのでなるべく高い位置で打っていたのです。
そしていつの間にか真横で打つようになってた!
この打点の変化がちょうど肘が痛くなり始めた時期と重なる。
長男の言うように打点をかえたらさ、さっきよりも随分パワフルに打てるようになった。
こういうのって人にフォームをみてもらわないと自分でなかなか気づけないもんね。
なんとか打ち合いができるまでになったものの、問題はサーブです。
私は右手よりも左手の方が握力もあるし、腕相撲も強いから
もしかしたら右手で打つよりも更にパワフルなサーブが打てるんじゃないかと思っていたけど、とんでもない勘違いだった!
打ってみたらあっちのコートまで届かない!
何度打っても届かない。
「こんなん絶対打てるようにならんわ」と愚痴ったら
「一番最初に右手で打った時もそうだったはずだよ。だから練習すれば大丈夫。」と。
あ、彼も褒めて育てる子育てをするのか。
2人とも優しいねぇ。
んで2人ともきっといいお父さんになる。
時々耳にする曲が「すごくいい歌だなぁ」と思って調べたら
米津玄師さんのLemonって曲だった。
何度も何度も繰り返し繰り返し聞いていたら歌詞まで覚えてしまった。
本当にいい曲。
大切な人を亡くした人の悲しみに寄り添った歌。
本当にいい歌。