週末は知り合いのお嬢さんの結婚式に出席してきました。
本当は去年挙げる予定でしたがコロナで延期になってしまい、
今年も感染者が出るたびにドキドキハラハラだったけど、
昨日無事に式をあげることができました。
花嫁さんがお父さんと一緒に歩くバージンロード、
お父さん、顔がほころびっぱなし。
で、最後はもうベロベロやん。
うれしい気持ちと寂しい気持ちと、
無事に結婚式を挙げられた安堵感、いろんな感情が入り混じっていたんでしょうね。
一人娘だからなおさら思うところがあったはず。
次は夫と私が新郎の両親というスタンスで結婚式にでるんだろうなと
式場で楽しそうに踊る若い子達とうちの息子たちを重ねてみていました。
その若い子たちが踊っている中に
私たちよりも随分年配のご夫婦がさっと入っていって2人でダンスを始めたんです。
それがとっても素敵でかっこよくてみとれてしまいましたよ。
私たちもうちの子達の結婚式で若い子たちに混じって踊れるように
夫と一緒にちょっとダンスでも練習しておこうと思った夜でした。
この間夫が「こんなん見つけた。買おう!」と言ってきたので
「いる!いる!絶対いる!」と答えてポチッと買ったものが届いた。
Enzoのざる。
もうね、この文字列をみるだけで胸がギュッとなる。
うれしくなったり悲しくなったりいろいろ。
このタグを取りたくないけど、取らないわけにはいかないもんね。
でもタグをとっても大丈夫。
ざるの縁にちゃんとENZOの刻印がありますよ。
新潟・燕三条というところで作られているざるで一生ものらしい。
食器洗い機には絶対にいれませんよ。
大切に大切に使います。
夫さん、ついでに冷酒の器もポチッとしてたんだね。
安いのになかなかのいい感じの器です。
最近2人して日本酒をよく呑むので
お酒がさらに美味しくいただけるような冷酒とっくりが欲しかったのです。
早速使った。
サーモンのお刺身、鯵のなめろう、あさりの酒蒸しをあてに呑んだくれました。
さて、最近の近所の住宅事情。
先週末に1軒、今週末に2軒のオークション、
お散歩がてら見学に行くか と思っていたら、
3軒ともオークションの前に売れてしまいました。
オーストラリア全体のお家の値段が半端ない値上がりで、
家なんて、私たちが去年の11月ごろ売りにだそうと言っていたころから
わずか4ヶ月で800,000ドルくらい値上がりしているんです。
まぁ、不動産屋さんが出したお値段なので多少は高めに言ってるだろうけど、
それでも4ヶ月前にこの値段だったら売ってもいいよと出した
強気のお値段をはるかに超えた。
こんなに高くで買ってくれるなら今売っちゃうか とも思うけど、
売ってどこに行く?
お家を探している間に更にあがって、
もう買えなくなってしまうんじゃないかと思うと今売るのは勇気がいる。
お家を売った人、どこもかしこもお高いのに一体どこに行ってるの?
最近うちに遊びにくるマグパイのピーちゃんです。
日本名はカササギフエガラス。とても人懐っこい。
マグパイっていかつい顔をしているけど、この子達とてもきれいな鳴き声なんです。
近くで聞くよりも遠目にきいた方がよりきれい。
毎朝こんなきれいな鳴き声で目覚めてます。
日本、感染者が増えてます。
オーストラリアは、海外からの入国者はもれなく2週間の強制隔離です。
空港から隔離バスで隔離ホテルに直行し、
ホテルの部屋から1歩も外に出ることができません。
その2週間の間の食事も3食用意されます。
それらの隔離ホテルと食事の費用は各自負担です。
大人1人だと3000ドル。
大人が1人増えると1000ドル増し。2人で4000ドルということです。
18歳以下の子供は500ドルの増しだそうです。
前にメルボルンで隔離ホテルからこっそり抜け出した人が市内のパブに行ったせいで
市中感染が増えたこともありました。
まれに隔離ホテルの従業員やバスの運転手が感染することがありますが、
感染源はどれも海外からの入国者。
その都度その地域のロックダウンなど対策をとり感染源をしっかり追っているので
大きな市中感染もありません。
オーストラリアが水際対策をしっかりとしているお陰で、国民は自由にできています。
日本は、海外からの入国は自主隔離、空港からの移動も自分たちで手配。
隔離ホテルにいたとしても食事のために外出はできる。
ダダ漏れです。
レストランの営業時短だったり、マスク着用だったり、対策はしているようですが、 国民が頑張って感染者を減らしたとしても
国が海外からの入国者の隔離をしっかり管理しないとそこからまた増えてしまう。
国民だけが我慢をしいられる状態が続くのはおかしい。