我が家のお水は、アルカリ性のお水、弱酸性のお水、そして浄水の3種類のお水が出る浄水器をつけているのですが、去年、次男が「うちの浄水器はフッ素も除去してくれるの?」と聞いてきた。
この浄水器、フッ素は除去してくれないの。
そしたら次男くん、僕が払うからフッ素を除去してくれる浄水器を買わない?と言ってきた。自分なりに調べてフッ素を除去したお水がいいという結論に達したらしい。
んで歯磨き粉もフッ素なしの物に替えた。
本人がどうしても気になるのだったらそうしましょうか ということで
どの浄水器にしようか色々調べましたよ。
そしてSouthern Cross Potteryというのにたどり着いた。
このポット、次男がフッ素がなんたらかんたらと言ってくる前に、
夫のお友達にご招待されて伺ったそこのお宅にこの浄水ポットがあったのです。
お洒落なポットだけどこの陶器のポットが浄水器?電気も何も使わずにどこまで浄水してくれるんだ?とその時は思っていたのです。
そのただの陶器のポットがフッ素まで除去してくれるなんてびっくりですよ。
中に入っているRoyal Doultonのフィルターが優秀らしい。
100%除去ではないけど(確か97%だったかな)
次男もこれでいいというのでオーダーしました。
このポット、オーダーしてから焼きに入るので時間がかかる。
11月中旬にオーダーして昨日やっと届いた。
前からあった浄水器のお水をこのポットに入れて、このポットでダブル浄水しています。
私には違いがよく分からなかったけど、
次男にどっちのお水がこのポットのお水なのかクイズを出したら2度とも当てたので
お水の味が違うのは確かなようです。
こっちの水道水にはフッ素が含まれていてそれが虫歯予防になると言われてますが、
虫歯予防のためなら歯磨きをすればいいもんね。
余計な物はわざわざ取らなくていいや。
さて、去年日本から母が餅つき機を買ってきた。
そして昨日それを初めて使ってみましたよ。
もち米3合が蒸しあがったところ。あふれそう。
けど15分ほどするとだんだんとお餅らしくなってきた。
つきたてのお餅はダメ、ダメ、ダメ。
夕飯前に4つも食べちゃった。
絶対に太るやつ。
これはお正月だけ使いましょう と封印しましたよ。
この週はずっと暑かった。
こんな暑い日はエンたちにはプールがいいだろうと2時間ほど遊ばせていたら、
ずっと泳ぎ続けているエンはいいけど、
ほとんど泳がずにプールサイドにいるマリーにはあまりにも暑すぎたようで、
その日はちょっと体調が悪くなってしまった。
家のプール、日陰がないからプールサイドの石は鬼のように熱くなるのです。
なので昨日は日が落ちかけの夕方からプールにしましたよ。
今日はビーチに行きたかったけど、お天気がよろしくない。
午後から良くなるかな?
話は変わって、
次男くんが免許を取った時、兄弟2人で車を買おうとなり、
長男は、日本の古くてカッコイイ車が欲しいと言っていた。
でもその時の次男くんは「そんな古い車なんて絶対に嫌だ」と決別して
彼は自分でホンダのシビックを買った。
少し前に次男くんのお友達がスープラを買ったそうだ。
とってもとっても古い車だけど
内装は飛行機のコックピットのように格好よく、
シートに座っているだけでとにかくワクワクする車だったらしい。
その日以来、次男くんは日本の古い車の魅力にはまってしまったようです。
残念ながらお友達のスープラはその後岩にぶつけて廃車になってしまったんだって。
次男くんは「なんでもっと大事に乗らないんだ!」と随分怒ってましたよ。
30年ほど前の古い古い日本車がここで結構ないい値段で取引されていることに驚いた。
なんで?と聞いたら
「Initial Dだよ」と言っていた。
そういえば長男くんからもその名前を聞いたことがある。
Initial Dとは日本のアニメで、このアニメをみて
日本の古い中古車がこちらで人気らしい。
「スープラとかトレノとかすごくカッコいい車なんだよ」と次男くん。
「トレノ?トレノもかっこいいの?」
「トレノだったらマミーも乗ってたよ。ヘッドライトがパカッと開くやつ」と言ったらさ
次男くんに「嘘でしょ? 嘘だよね? 嘘つき!」と言われた。
んでネットで探した写真をみせられたので
「あー、これこれ。当時はめっちゃ格好良いと思ってたけど今見たらダサダサだね」と言ったら、こっちでは状態がいい車だと4万ドルくらいするらしい。
こんなダサダサな車が?
そんなにするんだ!
何がどこでどんな形で誰の宝物になるか分からないもんですね。
次男くん、先日車をぶつけられた。 マクドナルドのパーキングに車を停めていたら いきなりバックしてきた車にドーンと。 100%相手の過失。 相手の男の子は次男くんにただひたすら謝っていたそうだ。 次男くんは怒りよりも 車の傷を見てただただショックだったって。 そりゃそうだよね。 自分で買った車だし、大事に大事に乗っていたし、 新車なんだもん。 昨日はその車を修理に持って行った。 少なくとも2週間はかかるらしい。 査定のお兄さんに 「傷だらけのホイールは新しいのに交換してくれるの?」と聞いていた。 交換じゃなくて研磨だって。 ベコベコのボディも交換じゃなくて修理だって。 代車もないからバイトにも電車で行かないといけない。 戻って来るまでお友達とドライブにも行けない。 「僕は何にも悪くないのに損しかしていない」と言っていた。 こんな時はロトを買えばいいんじゃない?と言ったら その日は1等賞金が100ミリオンのロトの日だったのでね、それを買ってましたよ。 私も朝、エンちゃんをナデナデしながら 「100ミリオン当たったら毎日ビーチで泳げるよ。だから番号を教えてくださいな」と 頭の中に浮かんできた7つの番号のロトを買いました。 そして夕飯時、皆で妄想タイム。 次男くん 「僕が当たったらスポーツカーを1台、毎日乗る車を1台、マニュアルの車を1台買って
あとはマミーとダディーにあげるよ」だって。 母は「私はもう年寄りだから100ミリオンあっても使い切れないしそんなにいらんよ」 と言うから、「じゃあ僕たちにいくらくれるの?」と次男が聞いたらさ、 「そうねぇ、2ミリオンずつくらいあげようかねぇ」と言った。 「年寄りだからそんなにいらない」と言いながら随分とせこいんだねぇと言われてましたよ。 私もそう思う。 でもこの妄想タイムが楽しい。 私は「まずは海の見えるお家をすぐに買う」と言った。 そしたら次男くんが「僕はこのお家にずっと住むよ」だって。 100ミリオンもあるのに?ここに住むの?と聞いたら 次男くん「海の家には皆で週末だけ行けばいいじゃん」だって。 なので「やだよ。私は海の家に住んだらここには帰ってこないよ」と言ったらさ、 次男くん「えっ?ここに帰って来ないの?」と。 そしてこの家が自分にとってどれだけ安心できる場所なのかを母と私に熱弁しだした。 母も私も 「そんなの引っ越しちゃえばすぐに慣れるわよぉ〜」 「バカな子だねぇ」なんて大笑いしていたら 次男くん 「こういう大金が当たった人はほとんどの人が不幸になってるって言うのは本当だね。 ロトなんて当たんなくていいや」だって。 あら?ちょっと気分を害しちゃった?意外に繊細。 ま、3人とも当たってなかったんですけどね。
次男くんのは7個中5個が1つ違いで惜しかったけど当たりじゃない。 母が買ったのはパワーボールでなくサタデーロトという全然違うロトだったし、 私のロト、エンちゃんが選んだ番号は1つもきてなかった。
エンちゃんの嘘つき。 で、夫が「ちょっとこれ当たってるかチェックして」と持ってきた紙。 チェックしたら7個中、5個来てた! パワーヒットというやつを買ったので5個プラスパワーボールが来たことになる。 結構な額になるんじゃない?と言ったら 12人で買ったので1人80ドル弱らしい。 それでも何も当たらないよりはいいよね。 んで今日それを換金しにいったら80ドル弱でなく265ドル当たってたって! 妄想タイムに参加していなかった夫が一番儲けたというオチでしたよん。