安くて小洒落たものがあるKマート。
クラフト用品も揃っているので
お買い物のたびに必ず寄っているけど、
今はロックダウン中なのでオンラインでオーダーした。
2日前にオーダーして今日届きましたよ。割と早い。
お風呂上がり用にと、 UGGっぽいスリッパ、
しっかりとした作りでこれで12ドルなら全然いい。
あとはグルーガンとかスウェードの紐とかアクリルペイントとか、
セルフウォータリングバルブも。
Self watering bird bulb はガラス製の小鳥ちゃん。
お水を入れて植木鉢に差し込んでおくと少しずつお水をあげてくれるらしい。
1つ5ドル。
さっそくお水を入れて差し込んでみたら、ものの数秒で全部お水がなくなる。
「よっぽど土が乾いてたんだね」と夫が言う。
確かに1ヶ月ほどお水をあげていないけど、これはおかしい。
よく見たら小鳥ちゃんの尻尾の先がすこーし割れていて
そこから空気が入っていたからお水がだーーーーと流れていたのです。
5つ買ったうちの1つが不良品。
次男くんがちょうどバイトに行くので交換して来てくれると言ったけど、
面倒だからレジンで穴を塞ぎましたよ。
こういうときはエポキシーレジンよりもさっと固まるUVレジンが便利です。
レジン硬化中。
修理完了。
キラキラしてなかなかきれい。
さて、シドニーのロックダウンが2週間延長されました。
出かけられない長男、次男も可哀想だけど一番可哀想なのはうちの母。
ものすごく退屈だろうから、せめて日本のテレビ番組が見られるようにと
携帯のプランをアップグレードし、
アプリのインストールは絶対に出来ないのは分かっているので、
アプリのいらない方法で見るところ、サイトにいってIDとパスワードを入れるだけの
簡単なやつを見つけてリンク先を送ったのだけど、
まさかのIDとパスワードさえも入れる事ができない。
電話ごしに
「IDって書いてるところを人差し指でタッチして」とか
「大文字は文字を入れるところの左下にある上向き矢印をタッチしてから
アルファベットをタッチして」とか、
出来るだけ分かりやすいように画像も送ったりして説明しているのに、
ダメなんです。
同じ画面をみているはずなのに、
何が分からないのか、何で出来ないのか不思議で仕方がない。
ギブアップ。
先日、琥珀系統の色味が好きだと書いたけど、
お友達がターコイズ風のピアス作りに挑戦していて
それがとても綺麗だったので真似っこして
ターコイズの指輪を作ってみた。
色入れが難しく、
ターコイズ、白、透明、ローズゴールドの4色が
気泡を取ったりしているうちにどうしても混ざってしまう。
なのでローズゴールド以外の3色でまず指輪をつくってから
指輪完成後にローズゴールドをぼかして入れてみた。
めっちゃきれいな指輪が出来上がった!
こんなにきれいな物が自分で作れるなんて!と毎回感動しています。
さて、うちによく遊びにきていたマグパイのPちゃん、
この10日ほど姿を見せない。
いつも3羽一緒に来ていて、他の2羽は今でも毎日来るけど、
Pちゃんだけ姿が見えないから心配しています。
マグパイは3羽から、大きなグループだと24羽くらいの群れで生活しているのだそう。
マグパイのオスとメスの見分け方は
首の後ろが真っ白なのがオスで、ちょっとグレーがかっているのがメス。
Pちゃんはメスで、メス2羽とオス1羽のグループです。
もしかしてPちゃんは抱卵中?
抱卵中のメスは20日ほど巣から離れず、
その間、グループのオスがご飯を運んであげるらしい。
でもNSWでは、マグパイの抱卵シーズンは8月からとある。
Pちゃんが姿を見せなくなったのは7月に入ってから。
抱卵シーズンには1ヶ月も早い。
Pちゃんは人懐っこいから、
「もしかしたら他の人間に近づきすぎてなんかあったんちゃうか」と夫がいう。
マグパイは100人ほどの顔を覚えることができるそうだ。
なので優しくしてくれた人は忘れないし、
逆に意地悪をした人のことも決して忘れないんだって。ちょっと怖いね。
賢い子たちだから誰彼かまわず近づくわけじゃないそうだ。
Pちゃんが今抱卵中であることを願って
オスの子に、あんたPちゃんにちゃんとご飯運んであげてや!と
毎回言い聞かせてますよ。
さてさて、入院中の母。
ロックダウン中なのでお見舞いに行けてませんが、
毎週月曜日と木曜日にドクターから電話があり、細かくレポートしてくれる。
手術をしたドクターは、話がしたいと言っているにも関わらず
いまだに連絡をくれませんが、
今担当してくれているドクターは、こっちが申し訳なく思うくらい丁寧。
今朝の報告では、感覚、筋力、少しずつですが戻ってきているようです。
でも昨日は車椅子で同じ病棟内のテラスに出た帰りに
車椅子ごと後ろにひっくり返ってしまい、後頭部を打ったそうだ。
すぐに頭部のCTスキャンを取り、今朝は超音波検査をして
問題はなかったそう。
でも通常車椅子は後ろに倒れることがない構造になっているそうで、
何がどうなって後ろにひっくり返ったのかドクターも不思議がっていましたよ。
毎回電話するたびに、「今日は晩ご飯何食べたん?」と聞かれる。
病院食ばかりでかわいそうに思う私は
焼肉を食べた日も、お寿司を食べた日も、カツを食べた日も
「今日も鍋だよ」と母が好きじゃないメニューを答える。
思いやりの嘘ってやつです。
ロックダウンが明けたら美味しいもの持っていってあげないと。
何がって?
ロックダウンが1週間延長です。
少し厳しくなって、スポーツも2人までとなりました。
テニスは、シングルスは出来るけど、ダブルスはダメ。
ということは、週1のお友達とのテニスができなくなっちゃった。
この年齢でシングルスはちょいしんどい。
でも同じ家に住む者同士だったら2人以上でもいいらしいです。
ついこの間家族4人でダブルスやったらめちゃくちゃ楽しかったので、
ロックダウン中、お天気よければテニスをやりたいと思います。
あとは家でひたすらレジンとかチェロとかクリカットとか、
一人もくもくと作業しています。
好きな指輪を集めると、同じ系統の色合いが多くて
琥珀っぽいのがすきなんだなーと気づく。
そしてこんな地味な作業が楽しくて、
私は根っからの引きこもり体質なんだなーと改めて思う。
ロックダウン向きの人。
さてと、話は変わって
生まれた。
何がって?
ラブラドールの子犬です。
生まれたら連絡をするよと言われているのだから
それまで待っていればいいのに、
夫、もう待ちきれずに電話をしたそうです。
ブリーダーさんに。
ブリーダーさん、
普通は生まれてから1週間後くらいに電話連絡をするらしい。
けど夫が電話をしたもんだから
「2日前に生まれたよ。」と一足早く教えてもらい、
お散歩中に一人でヒャッハーーーーしたそうだ。
オーナーさんが一番溺愛している黒ラブお父さんと
イエローラブのお母さんの子で、
その中からイエローラブの男の子がうちの子になります。
ここのブリーダーさんのラブラドールは
すらっと脚長で大きなエンちゃんとはまるで正反対の
ずんぐりむっくりな筋骨隆々のラブラドール。
これがオーナーさん溺愛のお父さんラブ。まるで小さめ熊。
こちらはハンサムでスラーっとスタイルのよいうちのエンちゃん。
同じ犬種とは思えない。
いろんな意味で「大丈夫?」と夫に聞く。
夫は頭のでかい犬が好きだからいいんでしょう。
そんなわけで8週間後、我が家にラブラドールがきます。
夫は2週間のホリデーを取るつもりだそうです。
在宅なんだからホリデー取る必要ないのに
少しでも密な時間を過ごしたいんだそう。
そして私も8週間後以降は引きこもりになる予定。