- mami

- 2021年4月13日
下の階のトイレです。
ここのバニティ扉をペイントしました。
お天気がいいと気持ちいいし、ペンキの乾きも早くていいですね。
まずはペンキを塗るところの汚れやほこりを拭き取り、
800番のやすりでささっとサンドがけ。
サンドがけで出たほこりをきれいにとってプライマーを塗ります。
プライマーはWhiteKnightのこれ。

前に玄関ポーチのテラコッタタイルを
Woodlandグレーに塗り替えた時に使ったプライマー。

でもこのプライマーあまりよくなかったです。
割と剥げやすくてすぐに下のテラコッタがちらほら見えちゃうので
上からレジンを薄くのばしてカバーした。
レジンは何にでも使える。
玄関先は出入りが激しいので剥げやすかったけど、
パウダールームのバニティぐらいだったらいいかと
この残っていたプライマーを使いました。
元の色はこんな色。


プライマーを塗ったあと、
フェンス塗りで残っていたペンキ、Woodland グレーにします。
今まで使っていたボッシュのスプレーが壊れてしまったので、
OZITOというブランドの安いやつを買ってみたけど、これいい。
ボッシュよりも随分お安いのにすごく使いやすい。

このブランド、安くておすすめです。
サンディングマシンもよかったし、ポリッシュマシンもいい感じ。
どれも50ドル以内でバニングスで買えます。
バニングスは、壊れちゃったらすぐに新しいのと交換してくれるしね。
スプレー塗りはきれいに塗ることができるし、楽ちんです。
シックな大人な雰囲気のパウダールームになりました。

写真では黒く見えるけど、実際はグレーです。
タップとかトイレットペーパーホルダーとか
黒のおしゃれなやつに替えたい!
けど、それは追い追い。
今回タイルもステンシルでこんな風にしようと思って

クリカットでパターンを作ったけど、

次男が、「それ絶対変だよ」と言うのでちょっと中断。
またやる気がでたときにやろうと思います。
- mami

- 2021年4月12日
土曜日の朝にレジンを型に流し込んで、昨日型から出しました。
どんな色の入り方をしているのか、型から出してみるまで分からないので
毎回楽しみなのです。
型から出した指輪をポリッシュマシンで大まかに磨いて
あとは手作業で1つ1つ1500番から徐々に目を細くして10,000番までひたすら磨きます。
この黙々と磨く作業が好きなんです。
磨き上げ完了。

光の透け具合がすごくきれい。
こんなにきれいなものが自分で作れるなんて!と毎回感激しています。
さて、今日はマリーのお誕生日、9歳になりました。
そしてエンがいなくなってもうすぐ8ヶ月。
ワンちゃんを亡くした方たちのブログで
1日足りとも忘れたことがないと書いてあるのを見るたびに、
そんなことはないやろ。1日くらい忘れる日はあるでしょと思っていたけど、
1日足りともエンのことを思わない日はない。
あれだけべったり一緒にいたのだから
たまにでもいいからここにいてくれてもいいものなのに、気配とか全く感じない。
なのでエンはここにはいないんでしょうね。
エンらしいといえばエンらしい。
虹の橋というストーリをご存知ですか?
先に旅立った動物たちが虹の橋で飼い主が来るのを待っていてくれるというお話。
昔、クッキーが亡くなったときにある方がこのお話を教えてくれました。
私の父が亡くなる時、病室で昏睡状態の中、
「りきちゃんがうるさいからのけて」と言ったんです。
りきちゃんとは昔飼っていた犬です。
きっとあの時、りきは父を見つけて駆け寄ってきたのだなーと。
このことがあるから、
私はこの虹の橋のお話、ほんとうにあるんじゃないかと思っています。
でもエンちゃんはそこにもいなさそう。
それもエンらしいといえばエンらしい。
この間、前に家によく遊びに来ていた次男のお友達が
「3本足の犬は元気か?」と聞いてきたそうで、
「もう随分前に死んじゃったよ」と言ったらショックを受けていたらしい。
マリーには毎回吠えられていたからマリーのことは嫌いだけど、
エンのことは好きだったと。
新しい靴によだれをつけられるのはいやだったし、
プールに入ってくるのもいやだったけど、それでもエンのことは好きだったって。
そういえば、その子が、プールにエンを入れるなと毎回言ってたなーと思い出した。
エンのプールなんだから、だったらお前が出ろ とは言わなかったけど、
文句を言われながらもエンは毎回一緒に泳いでました。
思いがけないところから聞くエンのエピソードがなんだかうれしかったです。
エンよ、たまには帰ってこい。
- mami

- 2021年4月7日
今日、長男くんの就職が決まった!
少し前に彼女さんも就職が決まり、
2人は今年大学を卒業したら、来年からお仕事がスタートする。
高校のときはゲームばかりして、
大学もギリギリのところでなんとか入れた。
当然やりたいことも目標もなく、ただ何となく通っていただけだったけど、
やりたいことを見つけてからの彼は本当に変わった。
あれだけゲームばかりしていた人間が、
今は試験が終わったときに少しするくらいで
とにかく勉強、勉強で忙しい。
決して天才肌な方ではないので
ひたすら、めちゃくちゃ努力して頑張っています。
ただ、グループでの共同作業は毎回大変そうで、
分担したものをちゃんとやらない人がいると、
いい成績を取りたい長男としては、その分を自分でやるしかない。
とても生真面目な性格なんでね、
それが毎回ものすごくストレスになっているのがわかる。
社会に出たら理不尽に感じることが今よりもっとたくさんある。
何もかもを一人で背負いこんでいたら精神的に参っちゃうから
今のうちにもっと要領よく手を抜くことを覚えてほしい。
きっと大学は勉強だけでなく、
そういった人間とどう向き合っていくかを学ぶところでもあるんだなと思います。
次男は要領よくひょうひょうと生きていく能力があるので何も心配していないけど、
長男は正反対の性格でちょっと気難しいところがあるので気がかりなのです。
そんな彼がこんなに頑張ることができて大きなチャンスを掴むことができたのは
彼女と出会えたことが大きい。
そして彼女のご両親にもいろんな面で、
まるで我が子のようにアドバイスや手助けをしてもらっている。
本当に人縁に恵まれているなと思います。
ありがたいことです。
今日はホッとしたのとうれしいのとで1日中小躍りしてます。
