日本、感染者が増えてます。
オーストラリアは、海外からの入国者はもれなく2週間の強制隔離です。
空港から隔離バスで隔離ホテルに直行し、
ホテルの部屋から1歩も外に出ることができません。
その2週間の間の食事も3食用意されます。
それらの隔離ホテルと食事の費用は各自負担です。
大人1人だと3000ドル。
大人が1人増えると1000ドル増し。2人で4000ドルということです。
18歳以下の子供は500ドルの増しだそうです。
前にメルボルンで隔離ホテルからこっそり抜け出した人が市内のパブに行ったせいで
市中感染が増えたこともありました。
まれに隔離ホテルの従業員やバスの運転手が感染することがありますが、
感染源はどれも海外からの入国者。
その都度その地域のロックダウンなど対策をとり感染源をしっかり追っているので
大きな市中感染もありません。
オーストラリアが水際対策をしっかりとしているお陰で、国民は自由にできています。
日本は、海外からの入国は自主隔離、空港からの移動も自分たちで手配。
隔離ホテルにいたとしても食事のために外出はできる。
ダダ漏れです。
レストランの営業時短だったり、マスク着用だったり、対策はしているようですが、 国民が頑張って感染者を減らしたとしても
国が海外からの入国者の隔離をしっかり管理しないとそこからまた増えてしまう。
国民だけが我慢をしいられる状態が続くのはおかしい。
下の階のトイレです。
ここのバニティ扉をペイントしました。
お天気がいいと気持ちいいし、ペンキの乾きも早くていいですね。
まずはペンキを塗るところの汚れやほこりを拭き取り、
800番のやすりでささっとサンドがけ。
サンドがけで出たほこりをきれいにとってプライマーを塗ります。
プライマーはWhiteKnightのこれ。
前に玄関ポーチのテラコッタタイルを
Woodlandグレーに塗り替えた時に使ったプライマー。
でもこのプライマーあまりよくなかったです。
割と剥げやすくてすぐに下のテラコッタがちらほら見えちゃうので
上からレジンを薄くのばしてカバーした。
レジンは何にでも使える。
玄関先は出入りが激しいので剥げやすかったけど、
パウダールームのバニティぐらいだったらいいかと
この残っていたプライマーを使いました。
元の色はこんな色。
プライマーを塗ったあと、
フェンス塗りで残っていたペンキ、Woodland グレーにします。
今まで使っていたボッシュのスプレーが壊れてしまったので、
OZITOというブランドの安いやつを買ってみたけど、これいい。
ボッシュよりも随分お安いのにすごく使いやすい。
このブランド、安くておすすめです。
サンディングマシンもよかったし、ポリッシュマシンもいい感じ。
どれも50ドル以内でバニングスで買えます。
バニングスは、壊れちゃったらすぐに新しいのと交換してくれるしね。
スプレー塗りはきれいに塗ることができるし、楽ちんです。
シックな大人な雰囲気のパウダールームになりました。
写真では黒く見えるけど、実際はグレーです。
タップとかトイレットペーパーホルダーとか
黒のおしゃれなやつに替えたい!
けど、それは追い追い。
今回タイルもステンシルでこんな風にしようと思って
クリカットでパターンを作ったけど、
次男が、「それ絶対変だよ」と言うのでちょっと中断。
またやる気がでたときにやろうと思います。
土曜日の朝にレジンを型に流し込んで、昨日型から出しました。
どんな色の入り方をしているのか、型から出してみるまで分からないので
毎回楽しみなのです。
型から出した指輪をポリッシュマシンで大まかに磨いて
あとは手作業で1つ1つ1500番から徐々に目を細くして10,000番までひたすら磨きます。
この黙々と磨く作業が好きなんです。
磨き上げ完了。
光の透け具合がすごくきれい。
こんなにきれいなものが自分で作れるなんて!と毎回感激しています。
さて、今日はマリーのお誕生日、9歳になりました。
そしてエンがいなくなってもうすぐ8ヶ月。
ワンちゃんを亡くした方たちのブログで
1日足りとも忘れたことがないと書いてあるのを見るたびに、
そんなことはないやろ。1日くらい忘れる日はあるでしょと思っていたけど、
1日足りともエンのことを思わない日はない。
あれだけべったり一緒にいたのだから
たまにでもいいからここにいてくれてもいいものなのに、気配とか全く感じない。
なのでエンはここにはいないんでしょうね。
エンらしいといえばエンらしい。
虹の橋というストーリをご存知ですか?
先に旅立った動物たちが虹の橋で飼い主が来るのを待っていてくれるというお話。
昔、クッキーが亡くなったときにある方がこのお話を教えてくれました。
私の父が亡くなる時、病室で昏睡状態の中、
「りきちゃんがうるさいからのけて」と言ったんです。
りきちゃんとは昔飼っていた犬です。
きっとあの時、りきは父を見つけて駆け寄ってきたのだなーと。
このことがあるから、
私はこの虹の橋のお話、ほんとうにあるんじゃないかと思っています。
でもエンちゃんはそこにもいなさそう。
それもエンらしいといえばエンらしい。
この間、前に家によく遊びに来ていた次男のお友達が
「3本足の犬は元気か?」と聞いてきたそうで、
「もう随分前に死んじゃったよ」と言ったらショックを受けていたらしい。
マリーには毎回吠えられていたからマリーのことは嫌いだけど、
エンのことは好きだったと。
新しい靴によだれをつけられるのはいやだったし、
プールに入ってくるのもいやだったけど、それでもエンのことは好きだったって。
そういえば、その子が、プールにエンを入れるなと毎回言ってたなーと思い出した。
エンのプールなんだから、だったらお前が出ろ とは言わなかったけど、
文句を言われながらもエンは毎回一緒に泳いでました。
思いがけないところから聞くエンのエピソードがなんだかうれしかったです。
エンよ、たまには帰ってこい。