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執筆者の写真mami

母の車


トラックに当て逃げされた母の車、先週修理が終わったと連絡がありました。

母はお友達とタスマニアに旅行中だったので

行きは次男くんに修理工場まで乗せて行ってもらって、

帰りは私が母の車を運転。

私が先頭、次男が後ろからついて来ていたのですが、

次男が後ろからパッシングをする。

なので路肩に寄せて停めたら、「ブレーキランプが1つ点いてないよ」と言う。

あら、ほんとだ。

「すぐに戻って直してもらおう」と次男くん。

「でもぶつけられたのは横だし、ブレーキランプは事故で壊れたのかどうか分かんないよ」と言ったら、「そんなのは気にすることない。戻ってみてもらおう」と言うので

また修理工場に戻った。

んで受付のおばさんに私が事情を説明すると

それまでニコニコととっても愛想のよかったおばさんが

クレームと分かるや否や態度ワルなおばさんに豹変しましたよ。

「事故は横でしょ?後ろは関係ないわよね?あなた査定の時にブレーキランプのレポートはしていなかったでしょ?これは私たちには.............」と言い終わる前に

次男くん、「今すぐにチェックしてもらえる?」とおばさんを遮った。

おばさんは、ごにょごにょと口ごもって何か言っていたけど、

修理の担当者を呼びに行ってくれた。

「ねー、でも事故と関係なかったらどうするの?」と言ったらさ、

次男くん、電球が切れてるだけだったら簡単に交換できるけど、

修理の時にカバーを外してるだろうからその時にヒューズが外れたとかだったら

面倒だし、一旦帰った後に戻って来ても絶対に直してくれない。

それをチェックしてと言ってるだけだから気にすることない と。

確かにそうだね。

あんたいつもゲームばかりしてアホな動画ばかりみてるけど

しっかりしてるねぇ と言ったら、

後で戻って来るとなったらまた僕がやらなきゃいけないじゃん と言われましたよ。

長男くんはまだ免許を取ってないんでね、

運転関係は全部次男くんにやってもらっているのです。

幸いにも修理のお兄さんはとってもとっても良い方で、すぐにチェックしてくれ、

電球が切れただけだったので新しいのに交換してくれました。

ちゃんと直ってよかった。

さて、今回の事故、当て逃げしたトラックのナンバーは分かっているのですが、

保険をクレームする際にはナンバーだけでなく、運転手の名前と住所が必要なのです。

ドライバーが分からない場合、100%相手が悪くてこちらに非がなくても

免責の費用はこちらが支払わないと修理してくれないのですよ。

相手がトラックやバスなどの場合、人身事故だったら別だけど、

トラック会社やバス会社に電話しても「その日時に誰が運転していたのか分からない」と

言って逃げられることが多いのだそう。

そう言われてしまったら保険会社はそれ以上追求できないんだって。

人身事故だったり、当て逃げされた場合は警察にレポートするようなので

取り敢えず警察署に行って来ましたよ。

担当してくれたポリスがその場でトラック会社に電話をして

マネージャーらしき人と話してくれたのだけど、

案の定、「あとで皆に聞いてみるけど、誰が運転していたのか分からないかも。」と言っていたらしい。

分からないわけないじゃんね。

もし人身事故だったら分からないでは逃げ切れないんだし。

トラック会社のマネージャー、電話してくれたポリスに

「うちのトラックがぶつけたという証拠があるのか?」と聞いたようで

彼女は「私がドライブレコーダーの映像をみてあなたの会社のトラックと確認しました」と答えてましたよ。

ドライブレコーダーの映像があってよかった。

時間はかかるかもしれないけど調査をしてくれると言うので

あとはポリスにお任せすることにしました。

ドライバー、見つかりますように。


mami  Sydney, Australia

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