top of page

​最新記事

執筆者の写真mami

どうしたオーストラリア

最近はベレジクリアン州首相の朝の定例囲み取材を見ないようにした。


ほとんどの人が支持に従ってロックダウンをしているのに

感染者の数が全然減らないし、

そんな状態だから、べレジクリアンさんもドクターチャントも

日を追うごとに顔が険しくなってきて

見ていると朝からモヤモヤした気持ちになる。


なのでテレビは見ずに、お天気の良い日はマリーと日向ぼっこし、

ちょうどピーちゃんが遊びにきている時間帯なんでね、

きれいな歌を聴かせてもらってますよ。


皆がロックダウンをきっちり守れば2週間で感染者がいなくなるのにね。


さて、オーストラリアは、モデルナを生後6ヶ月以上の子供達に使うことを計画中。

オーストラリアでは20歳未満のコロナで亡くなった人1人もいないのに

生後6ヶ月の赤ちゃんにも打っちゃうことに驚いた。



モデルナは、その年齢層にトライアルをやってくれる国を探していて、

そこでオーストラリアがその臨床を条件にモデルナのワクチンを

一定数供給してもらうことにしたようです。


どこもモデルナ不足なのに一定数供給できるのはこういうことだったんですね。

で、韓国は確保したはずのモデルナが、確保できなくなった。

モデルナは、生後6ヶ月からの低年齢層に臨床実験してくれる国に

優先的にワクチンを供給します。


そういえばオーストラリアは子宮癌ワクチンのときも

高校生の男の子に接種するという世界初の試みをやりました。

何かとそういった臨床の場となっています。


このmRNAは将来的にはがん治療のために使われる技術。

これが使えるようになれば、

きっともっと色んな病気の治療の幅が広がると言われています。

なのでこのmRNAが人間にとって

どのくらいの安全性があるのかを今臨床中です。


この段階が必要なことは十分わかっていますが、

赤ちゃんにまでというのはとても心が痛みます。


生後6ヶ月の子供を差し出す親がいるの?


mRNAワクチンに抵抗のない長男や次男でさえ、

赤ちゃんにはちょっとなぁーと言ってますよ。


どうしたオーストラリア。

Comments


mami  Sydney, Australia

​これまでのブログはこちらです。

http://members.optusnet.com.au/mssyd/

bottom of page