先日、ベイビューで偶然レンの兄妹に会ったと
ブログに書きましたが、そのときの写真が手に入りました。
全然似ているように見えないけど、
「実際に見たらそっくりやねん」 と言う。
まあね、似ているからこそ声をかけてくれたわけで、
この2匹は正真正銘の兄妹。
それにしてもあちらさんは随分スリムです。
ネロも同じブリーダーさんからです。
お父さんは同じエルビスですが、
お母さんが違うのでレンとネロは異母兄弟です。
Lacote Labradorsというブリーダーさん。
ここに決めたわけは
将来夫と私に同時に何かあった場合、
レンとネロが何歳になっていても引き取ってくれること。
それが一番の理由です。
私たちがいなくなったあとのこの子たちの行き先は一番気になりますから。
マリーはすごくいい子で手がかからないから、
長男と次男が最後まで面倒をみてくれると安心しています。
この3匹が夫と私にとっては年齢的に考えて人生最後のワンちゃんたち。
病気をせずに元気に犬生を全うしてほしいと心からそう願う毎日です。
さて、感染者が急増しているNSW州ですが、
黄色のICUと緑のDeathsは7月末から横ばい。
青い線の入院患者の数が少し上向きなのは気になるところですが、
今後10日ほどみてこの黄色、緑、青のグラフがそう変わらなければ
コロナは収束に向かっているということになります。
スペイン風邪も1918-1920と2年ほどで収束しているので
自然の法則に従えばコロナもその時期なのかもしれませんね。
現にNSW州保健局は、コロナウイルス陽性者へのアドバイスとして、
「65歳以下の年齢層はほとんどの患者が医師の治療なしで快復すると考えられている」
と発表しています。
それでも来年から5歳以上のワクチン接種、
1月末には3ヶ月ごとのブースターを始めるという案に、
矛盾しか感じませんが、
全国民分のワクチンを7年分購入しているため、
無駄にはできないということなのでしょうかね。
うちの近所は小雨だったけど、
レーダーで確認したら
ベイビューあたりは大丈夫そうだったので
3匹を連れてベイビューに行って来ました。
マリーは近所のお散歩を頑なに拒否する。
もしかして足が痛いのかなと思ったけど、
ここに連れてくると、
リードを離すや否やビーチまで走っていくし、
あちこち移動しまくっているので
ただ単に近所散歩がいやなだけなんですね。
ネロはスリングで抱っこしていたけど、
暑そうだったのでちょこっとだけお水の中に入れてみた。
30分ほど遊んで、さぁ帰るよーと言っても
この人はまだ帰りたくなかったようで水の中から出て来ませんよ。
珍しくわがままなマリーです。
私だって、近所散歩より断然こっちの方がいい。
夫がよくみているDr. John Campbell のユーチューブ。
彼自身はコロナワクチンを打っているし
反ワクチン派ではないのですが、
確たるデーターを元に客観的に
mRNAワクチンのことについて説明してくれています。
興味のある方は見てみてください。
その中で気になったのが、筋肉注射の仕方について。
筋肉注射は、その名の通り筋肉に注射するものです。
注射針を刺したら、それがちゃんと筋肉層に刺さっているのか、
まず吸引作業、英語では Aspirationというものをして
もし血が逆流したらそれは血管に入っているということなので
また別の箇所に注射針を刺しなおさないといけないそうなのです。
これに関して、どこの国も三角筋部分には大きな血管はないので
吸引作業はしなくてもいいとなっているようですが、
この作業をした場合としなかった場合の副反応の確率が
違っているというデータから、
ドクターはmRNAではAspiration作業を
やった方がいいのはないかと言っています。
日本の厚生省では、吸引作業はすすめていませんが、
年齢や性別によって筋肉層の厚さが異なるため、
それに応じて針の長さを変えること、
神経損傷などを防ぐために痛みがないかの確認をすることとしています。
今回のコロナワクチンはとにかく量を捌くという意味で
経験のない人たちも接種作業に駆り出されています。
そう考えると、ブースターも含めてコロナワクチンを打つときは、
少しでも副反応リスクを少なくするために
大きな接種会場ではなく、ホームドクターのところで
Aspiration作業をお願いして接種した方がいいのかもしれません。
自分の体に入れるもの、
個人がしっかり調べてその上で自分にワクチンやブースターは必要なのか
そうでないのかを決断できる日が来ることを願うばかりです。