ものすごく秘密主義の次男くん。
ちょっと前から週に3日ほど彼女のお家に泊まりに行っていたのは知っていたけど、
彼女については何も話してくれない。
そんな次男くんが先週突然「今度の木曜日、彼女を連れてきてもいい?」と言ってきた。
今まで聞いても何も教えてくれなかったのにどうしたん?
「結婚するん?」と聞きましたよ。
結婚ではないそうだ。
彼女がものすごく偏食なので
一緒に食事をしたら変な雰囲気になるんじゃないかと気にしていたらしい。
彼女が食べるのはビーフバーガー、うどん、ラーメン、フォー、パッシーユだって。
じゃあ木曜日のランチはビーフバーガーにしようということになった。
それが今日。
コロナで外出自粛が始まってから1ヶ月半ほど
エンたちのお散歩と、母&お友達とのご近所ウォーキング以外は
ほとんど家から出ることなく過ごしていた。
化粧なんて当然することもなければ、服だってパジャマと兼用のような格好だし、
朝、顔も洗わないでいることもある。
顔を洗っても、ハンドクリームを手にぬって
その残り油分をそのまま顔にぬっているだけだし、
とにかく超だらけたとってもゆるゆる生活をしているところに
次男くんが彼女を連れてくる!
なんか超面倒くさい。
と思うようになった自分。
ちょっと反省しました。
こんなゆるゆる生活を続けていちゃいかん、いかん。
完全な引きこもりになってしまう。
今朝はいつもよりも早起きしてまず玄関先を綺麗にし、
久しぶりにお化粧をして、
伸びきった前髪を揃えて、
クルクルドライヤーなんかを使って髪型を整えた。
次男くんの彼女さん、
このだらけきった私を正してくれてありがとう。
次男くんのこともどうぞよろしくお願いします。
お友達から ENZO というワンちゃんの映画がとてもよかったよと教えてもらった。
なので早速みた。
The Art of Racing in the Rain という映画。
邦題は " ENZO レーサーになりたかった犬とある家族の物語 "
映画の中のENZOと、うちのエンちゃん、困ったとき片眉をあげる仕草、
じっと見つめる仕草、うれしい時、悲しい時、
1つ1つの表情、仕草がよく似ていてもうそれだけで涙、涙。
飼い主さんが 「エン」と呼ぶシーンでも涙、涙。
本当にハッピーエンドに終わる?と思いながらみていたら、
本当にハッピーエンドに終わった。
とても素敵な号泣のハッピーエンドでした。
教えてもらわなければみることがなかった映画。
感謝、感謝です。
うちのエンちゃん、母は 「えん蔵」と思ってますけど、
違うんです。
映画と同じくフェラーリからとった「 ENZO 」なのです。
脚悪くてかっこよく走れないけど、フェラーリのENZO。
エンちゃんを迎えに行く車の中で名前を考えていた時に
次男が " Z "がついた名前にしたいと言ったら
夫が 「 ENZO、 フェラーリのENZOにしよう」と満場一致で決まった。
エンは今日も元気に泳いでます。
夕方、ご近所のお友達が揚げたてのコロッケをたくさん持ってきてくれた。
大人3人のメニューは決まっていたけど、
長男、次男は何にすっかな?と考えていたところのコロッケの差し入れ。
とっても嬉しい。
ご飯前につまみ食いで半分になってしまう。それほど美味しかったです。
感謝、感謝です。
緊急事態宣言が出されましたね。
一人一人の行動が今後を決めます。
振り返った時に
あの時守っておけばよかった と後悔するより
ちょっと大げさだったよね と笑える方がずっといい。
オーストラリアもそうだけど、
緊急事態宣言が出て上手くいってるのは
低所得者、仕事がなくなった人にさっさと現金支給をしていること。
だから皆安心してお家にこもれるのです。
緊急事態宣言が出されても働かなければ食べていけない人もいる。
外出自粛をしっかり守ってもらうためには
5月末だなんて言わないで早急に現金を支給するべきだと思う。
こんなにのんびりなオーストラリアでもできたのだから
日本だってその気になればできるはず。
あとさ、議員さんがもらえるお給料とは別の月100万円の
文書通信交通滞在費という名のお小遣い、これは当分いらなくない?
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