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執筆者の写真mami

車のペイントに

挑戦してみた。


次男くん、2ヶ月ほど前にカーポートから車を出すときにポールで

運転席側の後ろのドアをガーーーーッとこすった。

500ドルくらいだったら修理してもらおうと、

近所の修理やさんに見積もってもらったら、1000ドルと言われたらしい。


次男くん、コロナの影響でバイトのシフトは激減しているし、

んでもって彼は国からのコロナサポートは1ドルも貰えない。

でも彼女とのデートでお金は使う。

なので1000ドルはちょっと出せないから修理はしないことにしたそうな。


あらら、かわいそうに。


どうせ何もしないんだったら私にトライさせてよとお願いしてみた。

一度車のペイントをやってみたかったのです。


いろんなユーチューブをみてやり方を習いましたよ。


そんなに深いキズじゃなかったので、下地はいらなさそう。

なのでペイントとクリアコートだけをオーダーしました。


まずはヤスリを水で濡らしながらキズの凸凹を綺麗にしていきます。

ヤスリは600番から始めて800番、1000番、1500番と順番に。


そしてペイントをスプレーしたとこ。この時点ではツヤがなくマットな仕上がり

キズの箇所だけをペイントすると、その周りとの境界がくっきりはっきりしちゃって変なので、

ドア1枚か、ラインのあるところで区切るんだそうです。

ムラにならないように3度塗りです。


とても綺麗にペイントできました。

ただ、スプレー缶1本で足りるだろうと思っていたら足りなくて2本目を買い足しましたよ。


そして後日クリアースプレーをしたとこ。

いい感じ。

けど、これで終わりじゃありません。

この後にコンパウンドで磨きます。

そうするとツルツルのピカピカになるんだって。


なので日本製のコンパウンド3点セットをシドニーにあるオンラインショップで

オーダーしていたのだけど、待っても待っても全然届きやしない。

騙された。

幸いペイパルで支払っていたので全額戻ってきました。


このままでも全然へんじゃないので

仕上げの磨きは、いいコンパウンドが手に入ったらやろうと思います。


今回ペイントとクリアーをオーダーしたお店はここ。

ここは親切で対応も早くて色もぴったりでした。

ペイントとクリアー2本ずつで90ドルくらい。

クリアーコートは 1Kと2Kがあって、

2Kの方がお値段若干お高めだからこっちの方がいい物かもしれないけど、

これは一度使ったら使い切らないといけないらしい。

後からちょっと上塗りとかできないようなので、

今回は取り扱いしやすい 1K のクリアーにしました。


ペイントとクリアーは風の強い日には絶対にやってはいけません。

ホコリがペタペタついてやり直すことになる。


風のない日で湿度が65%以下がベストだと思います。

これさえ守れば車のペイントは簡単、そして楽しい。


次男よ、恩に着ろよ。

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mami  Sydney, Australia

​これまでのブログはこちらです。

http://members.optusnet.com.au/mssyd/

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