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執筆者の写真mami

ジョコビッチ国外追放

彼を嫌う人は多いけど、

彼はコロナ禍中、自国の病院に人工呼吸器の寄付や

病気の女の子をアメリカに移送するために

飛行機をチャーターしたり、

メルボルンの山火事のときも寄付をしているし、

子供関連の寄付はもっと多い。


だから?と言われればそれまでだけど、

いい面もあるのよということで書いてみた。


今回オーストラリア側の誰かから許可が出たから来たわけで、

色々不備はあったものの、

オーストラリア国内で悪者扱いされていてちょっとかわいそう。


彼は今後3年間はオーストラリアに入国できないようです。

オーストラリアオープンでジョコの試合を見ることができないのは

本当に残念。


ジョコくらいの財力と知名度があれば、

ワクチンを接種したことにすることくらい簡単にできたでしょうに。


フランスのテニスプレーヤー、ジェレミー・シャルディは

ワクチン接種後に体を動かすと激しい痛みにおそわれ、

去年のシーズン中、中断せざるを得なくなりました。

彼はワクチン接種したことを後悔していると語っています。


同じテニス業界でこういうことが起こると、

人一倍健康に気遣っているジョコとしては接種に慎重になるのもわかる。


ワクチン未接種は身勝手ですか?

長期的な副作用が、製薬会社でさえも分からない状態で、

そんなものを子供から大人まで打たせる方が身勝手です。


今後、もし接種者が未接種者よりも感染しやすい状況になるとするなら、

それは未接種者がリスクを与えているのではなくて、

接種者自身の免疫力がさがっているということ。


今回のジョコの信念を貫く姿は私にパワーを与えてくれた。


フレンチオープンは未接種でも参加できると言っているので

そこで素晴らしい試合をみせてほしい。


がんばれ、ジョコビッチ。

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mami  Sydney, Australia

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