サイバーセキュリティーという職業
長男の職種はサイバーセキュリティーです。
この職業はここ数年で急成長しています。
サイバーセキュリティーとして仕事ができる人材も不足しているけど、
教える側も人手不足のようで、
長男は卒業時に大学から講師のオファーをもらいました。
経験のない卒業したての者を講師として使う、それほど講師不足のようです。
私的には、サイバーセキュリティーって映画なんかで見るこんなシーンで
いつもピリピリしているイメージ。
実際オフィスではどんなのか知らないけど、
家で仕事のときは起きるのは8時55分。
首がダルダルのTシャツに髪はボサボサのままお仕事スタート。
部屋から聞こえてくるのは笑い声とFワード連発。
仕事の合間、同僚たちとゲームをやりながら仕事をしているようです。
ちょっと「合間」が多過ぎないか？と思うけど、オフィスではちゃんとしているらしい。
ここのところ、オーストラリアの大手企業が立て続けにハッキングされ、
顧客情報を盗まれ、それを人質？に
身代金を要求されるという事態がおこっています。
新しい犯罪形式。
長男の仕事は、そんなハッカーから企業を守るお仕事をしています。
企業のウェブサイトをチェックして
ハッカーが入り込める箇所がないか一つ一つ調べていきます。
抜け穴を探し出すのがお仕事です。
彼も抜け穴を見つけて企業の重要部分に入り込むわけだから
彼もハッカーです。
サイバーセキュリティーはホワイトハッカーで
勝手に入り込んで情報を盗むハッカーはブラックハッカー。
紙一重やね。
ホワイトハッカーとブラックハッカーとのイタチごっこで
本当に大変なお仕事だなぁと思います。
当の本人は、システムの抜け穴を見つける作業がそれほど苦ではないようで
むしろゲーム感覚で楽しんでいるのかもしれません。
さて、昨日はトップライドのショッピンセンターにある
日本の食品をおいているお店に行ってきました。
お店は狭いけど、もうね、他とは違うラインナップの品揃えに
あれもこれもと目移りして大興奮ですよ。
和栗を使った冷凍モンブラン、和三盆を使ったさつまいもモンブラン、
十勝バターを使ったデニッシュ、本わらび粉使用わらび餅、山梨産桃使用こんにゃくゼリー、
京都宇治抹茶使用くず餅、もうねこのネーミングに心、撃ち抜かれる。
夫に「あんたいつからダイエット始めるん？」と言われてしまいましたよ。
ほんとだよね。
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