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執筆者の写真mami

珍しく

長男の部屋に次男がいて、

しかも長男のベッドに次男が腰をかけていた。

この二人は仲がよろしくないので部屋に一緒にいること事態が珍しいし、

次男が長男のベッドに腰掛けているのを許しているのはもっと珍しい。


部屋のドアが開いていたので会話が聞こえた。

長男の彼女さんと3人でオンラインチャットをしていたようで、

次男の将来のことを考えてあれこれ提案してくれていたようです。


ほんとにありがたいことです。

長男が将来の目標を見つけて頑張れてこれたのも

彼女と彼女のご両親のお陰といっても過言ではなく、

その上、次男のことまでいつも気にかけてくれて、

ほんとにありがたい。


次男は、大学を卒業したら何をするのか、

将来何をやりたいのか、全く決まっていない。

そして大学が夏休みに入った途端、

夜通しSNS で何やら発信し、私たちが起きる朝7時ごろに寝て、

起きてくるのは夕方になってから。

昼夜逆転生活をおくっています。


そんな次男に対して、

夫は「こんなんで将来どうする」と言う。

そして彼に対して何も言わない私に、次男に甘すぎると。


別に甘やかしているわけではなくて、

長男のときもそうだったけど、

自分が何がやりたいのか、

何をやるべきなのか、それを自分で見つけない限りは

親がうるさく言ってもどうしようもなくないですか?


「将来、どうするんだ?」と聞いたところで将来やりたいことが見つかる?


次男は、今やっているSNS発信で将来的に

食べていけるようになればそれが自分のやりたいことだと言ってます。

なので大学が夏休みの3ヶ月間は、これに集中して

どれだけ自分が稼げるのか試してみたいのだそうだ。

もし3ヶ月後、ダメだと思ったら

そのときはまた自分がやりたいことを見つけると。


夫や長男は、次男のように楽して稼ぐというスタイルが

本当に嫌なようで、そんなんで将来どうするんだと心配する。

でも私からしたら楽して稼げるならそれが一番いいやん と思う。

しないでいい苦労はしなくていい。


人生1度きりなんだから、

今は自分のやりたいことを見つけることに専念すればいいんですよ。


やっぱり私は甘いんですかね。


さて、昨日は車に乗って大きな公園までお散歩に行ったのですが、

マリーさん、近所散歩だけでなく、公園もいやだって。

頑なに歩くことを拒否するので

しゃーないな とそこからベイビューに移動しました。


ベイビューではリードを外すや否やビーチまで走っていく。

レンやネロが一緒だからほんの10分ほどしかいれないけど、

それでもマリーだけで来るよりもレンと一緒がいいようです。


ネロはまだワクチンが終わってないからビーチでは抱っこ。

乾いたコンクリートの上だったら歩いてもいいようなので

車までの帰り道、リードウォークの練習をした。

必死についていく姿がかわいいったらありゃしない。


それにしても、マリーの「ビーチ以外は歩きません」というのは困ってます。

毎日ベイビューに連れて行けるわけではないのでね。


年をとると人間もワンちゃんも頑固になるものなんでしょうかね。


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mami  Sydney, Australia

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