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執筆者の写真mami

夫の

ラブラドール愛が日に日に増しています。


イアンが、ラブラドールを考えているなら

親犬の DNAテスト、肘とヒップのスコアー、目のテストが

全てクリアーになっているブリーダーからにしなさいと。



ここに登録されてあるブリーダーはそれらをきちんと守っているブリーダーだそうです。


夫はメルボルンでもバイロンベイでもどこでも行く気満々で、

昨日からいくつかのブリーダーと連絡を取り合っています。


なんでそんなに子犬にこだわる?


と、長男や次男から聞かれる。

レスキューからにしたらいいやんと。


レスキューのサイトから

この子はどう?この子は?と写真をいくつか見せてもいちいち難癖をつける。

んで「ラブラドールちゃうやん」という。


何がなんでもラブラドールがいいらしい。


人気犬種なのでラブラドールをレスキューのサイトで見つけることはほぼないけど、

稀に見つけたときはすぐにアプライした。

イエローの1歳半の雄のラブ。

だけどレスキューされた子なので肘とかヒップの状態はよく分からないのだそうだ。

もうあんな病気にはなってほしくないので肘やヒップにはとにかくこだわる。

そして次は黒の2歳の雄のラブ。

この子は空港などで麻薬犬として働くトレーニングを受けていたけど、

パスしなかった子らしい。

こういう子はきちんとしたブリーダーからの子なので

肘やヒップなどその点は問題ないのだけど、

こういう子にはたくさんの人がアプライするもんだから

夫はアプライしたけどお返事さえもらえなかった。


子犬を飼うこと、

私も「大丈夫なの?」ときいてみた。

俺が全責任を取るからと、何がなんでもラブラドールの子犬が欲しいらしい。

9年前とは立場が全く逆。


9年前、次男がエンを飼うとき、

俺は知らんからな。あんたたちでちゃんと世話しぃや といい、

最初の頃、エンに関わらないようにしていた。

なのでエンも夫に対して「誰?このたまに寄ってくる人」という態度。


それが日に日にかわいくなっていき、

特に最後の2、3年はエンがかわいくてかわいくて仕方がなかったのだそう。


でもエンは私にべったりで、

私の行くところ行くところについてまわり、

私が横になれば、私の枕にエンも頭をのっけて一緒に横になる。


けど、夫が「エン、こっちにおいで」と呼ぶと

しぶしぶ寄っていき、よっこいしょと夫にはいつもお尻を向けて横になる。

「違うでしょ!頭こっちでしょ!」と毎回言っていたので笑えた。


エンがいなくなったとき、

なんで最初にあんなクソみたいな意地をはって関わらないようにしていたのか と

それを今でも後悔しているそうだ。

だから最後にもう1度だけラブラドールを子犬から飼いたいと。


多分だけど、

ラブラドールの子犬がやってきたとしても

きっとエンと同じように私にべったりになるよ と言った。


夫もそうなるだろうとは思っているけどそれでもいいそうだ。


昨日はDOGZONLINEに登録されてあるブリーダーさんのところへ見学に行ってきた。

突然連絡したにも関わらず、いつでも見学にきていいよと言ってくれたので。


そこのラブラドールたちはとにかく逞しい。

骨格、特にヒップはしっかりとしていて、

当たり前ながら親犬は DNAテスト、目、ヒップ、肘、すべて検査でパスしている子。


ブリーダーさんのラブラドール愛もすごい。

もし将来飼うことができなくなった場合は、

何歳になっててもいいからここに返してほしいと。

それを聞いたとき、もうここしかないと思いました。

すごく安心した。

だってもし将来夫と私に同時に何かあったとき、

ここだったら最後まで大切に面倒をみてくれるんだもん。


そして私たちの質問にもとても丁寧に答えてくれましたよ。


ここのブリーダーさん、体が丈夫なラブラドールだけでなく、

性格さえも、生まれてから8週間の間に

臆病すぎず、ハイパーすぎない性格の子に育てるらしい。


とても広い敷地で毎日のびのびと過ごしていたら悪くなりようがない。


まだ先の話だけど、

それまで夫の熱意が変わらなければこのブリーダーさんのところから

ラブラドールがやってくる。


エンはどう思うかな。

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mami  Sydney, Australia

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