Manly
今日もお天気良くて暖かくなるで と夫が言うのでマンリーまでお散歩に行ってきましたよ。
カールカールのドッグパークでエンたちを遊ばせたあと、
朝ごはんを食べにマンリーに向かっていたのだけど、
クイーンズクリフ辺りでおじいちゃんたちがソーセージロールを売っていたので
その匂いにフラフラ〜と吸い寄せられて
朝ごはんはソーセージ&エッグロールを買いましたよ。
おじいちゃんが「一本落としちゃったからよかったらワンちゃんたちにあげて」と
エンとマリーにソーセージをくれた。
エンちゃん、一飲みで食べちゃいましたよ。
私たちはビーチ前のテーブルで食べようと空いてるテーブルを探していたら
テーブルの上にサーフボードを置いているおじいちゃんサーファーがいて
でも椅子は空いていたので、座ってもいいか尋ねたら「いいよ」と言ってくれた。
食べ終わって、大人しく待っていてくれたエンとマリーにご褒美をあげてたら
「あの子もじっと見てんで」と夫が言う。
振り返ると、小さなシーズーがほんとにじーーーーーーーっと見ていた!
ごめんよ。エンちゃんたちに全部あげちゃった。
そのシーズーちゃん、もう食べ物がないとわかると
今度は他の人のところへ近づいてまたもや背後でじーーーーーーっと見つめてる。
夫に「あの子はいつから私の後ろにいたの?」と聞いたら
「分からんけど気づいたらあんたの後ろにおった」と。
もしかして迷子ちゃん?
たまにノーリードで歩いてる人がいて、飼い主さんはワンちゃんが着いて来ているもんだと思ってどんどん先に歩いて行っちゃうことがある。
もしかしたらこの子もそれで置いて行かれちゃったのかなとちょっと心配になった。
しばらく様子を見ていたけど、飼い主さんが現れる様子なし。
今頃飼い主さんも慌てて探しているかもしれないのでね、
夫がシーズーちゃんのところに行ってネームタグの裏にある電話番号に電話をしたのです。
そしたら私の近くで携帯が鳴った。
そしておじいちゃんサーファーが電話を取った。
私は2人の中間にいるので2人の会話が聞こえる。
「迷子の犬を見つけて電話しているんだけど」と夫が言うと
「え?迷子の犬?」とおじいちゃんサーファー。
もうおかしくておかしくてお腹を抱えて笑っちゃいましたよ。
サーファーおじいちゃん、
「迷子どころか僕らはここに住んでるようなもんだよ」だって。
でもどうもありがとうって。
シーズーちゃん、夫と私が座る前からずっといたんだね。
しばらく笑いが止まりませんでしたよ。