Bath time
今やお風呂タイムに欠かせない炭酸入浴剤、
私や母は全く問題ないんですが、
夫はお肌がとってもデリケートなんでしょうね、
泡がぶくぶく出ている間、入浴剤が肌に当たるとピリピリするらしい。
一応、化学反応をおこしているわけだから、お肌が敏感な人は
完全に溶けきってから入浴した方がいいんでしょうね。
最初はバスルームのリノベーションに乗り気でなかった夫だけど、
タイルが剥がれおちてきちゃったので渋々だったのです。
でも今は誰よりもお風呂タイムをエンジョイしていますよ。
防水のテレビを日本から取り寄せ、バスタブに浸かる時はテレビをみる。
んでシャワーの時は音楽を聴きながらシャワーを浴びてるんだそうです。
なんせ今までこのオリーブを置いているスペース、
ほんの90センチ四方の狭いシャワールームだったから
体の大きな夫や長男には少し窮屈だったようです。
このお家を建てて15年もの間、この小さなスペースしか使っていなかったことになる。
勿体無い。
今回のリノベーション、
タイルを全部剥がして、シャワーの位置を動かし、バスタブもトイレも洗面台も全取っ替え。
費用は大体1万5千ドルくらいかかりました。
人件費や物の値段がとっても高いシドニーではこの値段は安い方なんだそうです。
バスタブ、洗面台は自分たちで安いところを探して購入。
壁のタイルは1㎡10ドル弱、床は1㎡20ドルと、どちらも安いタイルです。
それでもタイル職人のおじさんやペンキ塗りのおじさんが
安いタイルでもこんなに良くなるもんなんだなーと驚いてましたよ。
シャワーヘッドやバスタブのタップなどはビルダーさんのお薦めのお店で買いました。
恐らくキックバックなんかがあるんでしょうね。
1500ドル以上とかなりの予算オーバーになってしまいました。
イーベイなどで探せば半分以下の値段で買えるのだけど、
これはお付き合いで仕方なく。
洗面台はこんな感じです。
壁に取り付けるタイプの洗面台なんですが、かなりの重さなのでちょっと心配で
IKEAで脚を6本買って取り付けました。
実はもう1つのバスルームもシャワーのタイルが浮いてきてるのだけど、
今は誰も使っていないとこなのでとりあえずタイルが落ちてくるまで放置です。
今回はビルダーさんの助手のようにくっついて回って、んで色々教えてもらったのでね、
もしかしたら自分でできるんじゃないかなーと思ったりしてます。